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引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160411/k10010475091000.html

 ことし夏に「ラニーニャ
現象」か猛暑の可能性

【記事内容】 
気象庁は、おととしから続く
エルニーニョ現象が弱まり
つつある一方
、ことしの夏
の間に、南米沖の海面水温
が低くなるラニーニャ現象が
発生する可能性が高いと
発表
しました。

夏にラニーニャ現象が起きると、
日本では平年より気温が高くなる
傾向
があり、気象庁は猛暑につな
がるかどうか、監視を続けることに
しています。
 
気象庁によりますと、南米・ペルー沖
の東太平洋の赤道付近の海域では、
おととしの夏から海面水温が平年より
高くなるエルニーニョ現象が続いてき
ましたが、ことしの夏の初めには終息し、
そのあとは、逆に海面水温が平年より
低くなるラニーニャ現象が発生する
可能性が高いと発表
しました。
 
ラニーニャ現象は、世界の天候に
影響を及ぼすことが知られていて、
夏に発生すると、日本付近では
太平洋高気圧が北に張り出しや
すくなり、平年より気温が高くなり
やすい傾向があるほか、沖縄・奄美を
中心に平年より雨量が多くなる傾向

あります。

6年前の平成22年には、前の年からの
エルニーニョ現象によって気温が上昇して
いたところに、夏にラニーニャ現象が発生し、
各地で記録的な猛暑となり、夏の日本の
平均気温は統計を取り始めてから
最も高くなりました

 
ことしもおととしから続くエルニーニョ現象の
影響で、気温の高い状態が続いていて気象庁
は「ことしの夏以降の天候にどの程度影響する
かは現時点では分からないが、すでに東日本
より西の地域では夏には猛暑が予想されていて、
熱中症に気をつけるとともに、今後の情報に注意
してほしい
」と話しています。
 

無題